直感で採用を決める課長
派遣で一番長く勤めた会社の面接のことです。
その時私は前回の仕事で人間関係に疲れて少し仕事に迷っていました。
前回の仕事ではペアで仕事をしてたのですが相手が全然仕事ができない人で、こちらはイライラしっぱなしだったため、ペアで仕事するような事務は避けたい思いがあり、でも一人で任されると休みなども取りにくいためどうしようかと思っていました。
面接を受けた会社は求人票が長い期間掲載されていたため応募がないのかすぐに辞めるからよく載っているのかわからず、受けるのを迷い、でも気になるので応募してみよう、と思い応募したらそのまますぐに話が進み面接することになりました。
派遣会社の営業と一緒にその会社に行き、課長とお会いし少しお話しました。
自己紹介と、課長がその会社の仕事内容などを説明してくれてそのままあまり細かい質問もなく面接は終わりました。
速攻で採用していただけた
ご挨拶をして退出し、営業と会社の前で「結果はまた連絡します」などとのやりとりをしている間に、営業さんの携帯電話がなり、先ほど面接したばかりの課長からでした。
「採用したい」との連絡を受けあまりの速さにびっくりしました。
私は私でちょうど健康保険の期限が切れそうなときでしたし、会社のほうでは当月の稟議で通したかったようで、即採用、翌日出社となりました。
会ってすぐに採用決めてくれたらしい
働き出してしばらくしてから課長といろいろ話せるようになり、飲み会があったときに
面接のときの話をしていると「会ってすぐに採用決めた」と言っていただきました。
いろいろ話して聞き出すより第一印象、直感で課長は採用をよく決めるようで、私の後も何人か派遣を採用するところを見てきましたが直感で選んだ人ほど仕事をきちんとしてくれて、長く勤めてる人が多く課長が「どうしようかなぁ」と悩む人はたいていいまいちでした。
あの短い時間でパッと決めてしまえる課長のカンはすごいなぁ、と採用後思いましたし
周りの人も「あの人のカンはあたる」というのでおもしろかったです。