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大事なことを掲載していない求人募集が多い



前の会社を辞めようと決意して就職活動をしていて印象的だったのが、求人募集に書いていないことを言ってくることです。
大事なことを掲載していない求人募集が多い

A社のパターン

A社は求人募集では研修があるから実地は大丈夫!みたいなことを書いていましたが、実際には研修最終日にテストに合格しないと実地研修すら受けられないということでした。
これを知ったのは研修日の折り返しを過ぎた頃でした。

見落としているのかな?

と継続していた募集記事を確認しましたが、どこにもその文字は書いていません。

他の求人サイトでも未掲載。

面接でもこのことは一切触れることはなかったです。


B社のパターン

B社は電話で簡単な面接をし、履歴書を郵送して改めて面接という流れでした。

郵送後にすぐさま電話がかかってきたときに先方から言われたのは「英語が話せないと困る」というものでした。

話しながら求人記事を確認しましたが、そんな条件は一切ありませんでした。

英語が必須と書いてあったら応募しません。

さすがにこれは酷いと思ったので必須なら必須と書いてほしい、履歴書も切手もタダではないのだから、と伝えたところ、笑いながら「気をつけまーす」でした。

違う求人サイトで募集を見かけましたが今も英語必須を掲載していません。

面接でこのことを言われたときのダメージは大きいです。

今の学生さんには問題ないことかもしれませんが。


C社のパターン

C社も事務の仕事を募集していたにも関わらず英会話のスキルを面接時に尋ねられました。

これもまた私の見た求人記事には書かれていませんでした。


大事なことを掲載していないところが多い

最近では大事なことを掲載していないところが多いです。

文字数によって掲載料が変わっていくからかもしれませんが、人材を必要としているなら大事なことを削って面接時に言うのは仕事を探している側としてはパニックになります。
英会話の能力について問われたときは本当に冷や汗が出ました。



逆にD社は社長が直々に面接をしていただいたのですが、話せば話すほどここで頑張りたいと思わせる何かがありました。

こういうものは求人募集の文章から伝わらなくても面接時に伝わればいいものだと思います。ご縁がなかったのが今でも残念です。

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カテゴリ: 面接の体験談

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