十分下調べしたつもりで面接会場までの道に迷ってしまう
これまで数え切れないくらたくさんの面接に行きました。
何せ転職を10回以上やってしまいましたので経験豊富です。
そんな中で思い出として残っているのはいくつかありますが案外、多くやってしまったのが面接場所に辿り着くのに時間がかかってしまった時でした。
こちらとしては場所は地図などで十分下調べしたつもりで当日を迎えるのですが、いざ駅を降りて現地に到着するとイメージとまるで違う所がありました。
目印になるものが何もない場所も結構ありました。
それでも時間までには着くだろうと余裕で歩き出すのですが歩いても歩いても目的地にたどり着けません。
そして方角もはっきりしないようになり焦る、焦る。
面接を受ける会社に電話をして正直に道に迷ってますと言って遅れた事もありました。
自分にとって馴染みのない初めての土地というのは考えている以上に複雑で安易に考えていてはいけないんだ、ということを思い知らされました。
こういうケースの場合はだいたい不採用
そしてそういうケースに陥った場合は大抵、不採用だったと思います。
そりゃ大事な面接の時間に理由の如何を問わず遅れるのですから言い訳も何も出来ません。
後、違うケースですが面接を受ける会社に予定通りに到着したにも関わらず担当者が忘れたのか別件の用事が入ったのかすっぽかされてしまった事もありました。
こういう場合などはこちらの落ち度ではないので深くは落ち込みませんがその会社に対する不快感はずっと残ります。
特に受けに行った所が飲食店の時があったのですがもう二度とその会社のどの店舗にも入らないと心に誓ってます。
あれだけの看板を出して営業しているのに実態はあんなものかと思うとある意味、ご縁がなくて良かったなと思ってます。
結局、私が道に迷ったり相手の担当者にすっぽかされてしまうというのはご縁が無かったということなのですよね。
反対に採用が決まる所というのはそういった部分で変な事は起こりません。そう思うと人と人の結びつきには不思議な力が関わっているのかなと思わざるを得ません。