派遣のお仕事を紹介されました!お仕事開始!
派遣のお仕事を紹介されました
派遣登録完了の電話と同時に、3件ものお仕事紹介を受けました。
私は特別な資格やスキルを持っていたわけではなく、希望する職種や好きな仕事がまだ自分の中で明確でない時期でしたので、面接時の希望職種は、「フルタイムの事務系でお願いします」としか伝えていませんでした。
制服の有無や通いやすさ、ロッカールームの有無についてのこだわりや、職場の男女比や人数、人間関係などへのこだわりも問われました。残業はどのくらいできるか、と尋ねられたので、「残業があるなら出来るだけやります」と答えました。育児をされている方や、本業をお持ちの方などは残業なしをはっきり告げるのがいいと思います。
実際に頂いた案件は、完全事務系のフルタイム。場所も家から近く、電車で10分ほどと通いやすいところばかりでした。一言で事務系といってもいろんな職種があるものだと驚きました。土木関係のパネルを作る事務、自動車保険の売り上げ計上などがあり、私は自動車保険の事務を選びました。
この職業は、ゆくゆくは正社員登用があるとのことで、大手でもありましたし、条件的に良いかと思い、即決しました。もし、仕事や職場の雰囲気が合わなければ、三ヶ月で契約を切ることも出来る、とのことでした。その契約終了の交渉も、派遣会社さんのほうで行ってくれるとのことだったので、安心してその案件を受けました。もし職場が合わなくても、「辞めたい」とはなかなか言いにくいものですもんね。
派遣のお仕事開始
ついに派遣のお仕事を開始。派遣形態は、とりあえず試用期間3ヶ月、ゆくゆくは正社員で、最初の社内での扱いは、派遣というより契約社員という形でした。結果、三か月後、念願の正社員になれました。
当時、派遣の同僚は社内に2人で、同じ立場の人がいるというだけで心強かったです。もし、社内に派遣が自分1人という状況が嫌であれば、面接の際に伝えるとよいでしょう。場合によっては、社内が派遣のみで構成されている職場もあります。私は実際にそういう職場を紹介され、働いていたこともあります。同じ立場の人がいると、いろいろと相談しあえて気持ちが楽です。
社内に派遣が自分1人、という状況もありました。この場合は、悩みや困ったことが起きると、派遣会社のサポーターさんに電話相談します。きちんとした派遣会社では、契約中のサポートもしっかり行ってくれます。
いい加減な派遣会社の場合は、サポーターさんの人数が足りなかったり、監督不行届きだったりで、サポートがおざなりになることもあるので、よりよい派遣会社を選ぶことが大事です。職場になじめない場合にサポートがいい加減であれば、仕事への取組みに支障が出ます。
できるだけ長く、または定められた契約期間働くことができるように、相談者の存在を作っておくことが大事です。いろんな職場がありますから、どこで働いても、大なり小なり、困惑することが出てくるものです。