派遣社員ならアルバイトのほうがマシ
正社員、アルバイト、派遣社員と三種類の働き方してきましたが、派遣社員は短期、長期や期間限定を選べて色んな会社で働けて、様々な仕事の考え方を身につけることが出来ます。
これを悪い風にいえばスキルは身につかない、またイチから仕事を覚えなければいけないという繰り返しで結局、何か身につけることは何もなく正社員になるチャンスが遠のいていく。
アルバイトのほうがマシ?
派遣はよっぽど技術派遣でなければアルバイトで働いたほうがいいかもしれませんし、アルバイトは交通費支給されます。
運よければ社会保険加入の求人に出会うかもしれません。派遣社員は長期で契約なら社会保険加入は必須です。
長期で半年以上働いたことがない
1年以上同じ企業で働かないと退職しても失業保険は支給されません。私は、長期で半年以上働いたことはありません。
また、契約が切れる度に役所へ行き国民健康保険と国民年金の手続きをしなければ行けないので職員から自分の顔を覚えられるのがとても苦痛でした。
真っ先に契約を切れられるのは派遣社員
リーマンショック後、正社員もにも解雇しやすい状況になっているとはいえ、真っ先に契約を切れられるのは派遣社員です。
とある国家事業に派遣社員として携わった時、直雇のスタッフの失態で事務所が縮小されてしまった場合も、派遣社員から切られました。
直雇のスタッフは最後まで残っていました。派遣社員は自分のライフスタイルに合わせて、何年までにこの資格を取って自分の仕事で独立出来るような目標がある人であるなら、派遣社員は向いています。
何と無く仕事が無いから派遣登録するは×
ただ、何と無く仕事が無いから派遣登録するでは自分が損することが多いので、派遣社員のデメリットをよく自分の中に入れて行動してください。
私は結婚を機に派遣社員から卒業しました。今は派遣社員で身につけたノウハウで自分に合った働き方が分かっているので、職探しに苦労することがなくなりました。
今は在宅ワークでデーター入力のお仕事をして月給3万円稼いでいます。派遣社員のメリットは自分に合う働き方が身につくことが出来て、自分で探すことが得意というか自然にモノにしています。