英会話教室のポスター貼りおよびチラシ配りの仕事はキツかった
英会話教室のポスター貼りおよびチラシ配りの仕事はキツかった(YK37歳女性)。短期アルバイトで2日間だけでしたが飛び込み営業のようなまねごとをしなければならなかったことが苦痛でした。
英会話教室のポスター貼りの仕事内容
2種類の仕事を請け負いました。
一つは英会話教室のポスター貼りでもう一つは路上で英会話教室のチラシを道行く人に配るという仕事でした。
ポスター貼りといっても既定の場所にポスターを貼るのではなく、自分でポスターを貼らせてくれそうな民家や店舗を探して、飛び込みでお願いしなければなりません。
またポスターの枚数も1枚だけではなく、最低3枚のノルマがありました。
貼り方は1軒1枚でもいいし、1軒に3枚貼ってもよいが、1軒に3枚のほうが望ましいとのことでした。
さらにポスターは定期的に新しいものが出るので、新しくなったらその都度貼り替えに行く必要がありました。
もうひとつは路上で道行く人に英会話学校のチラシを配布するというお仕事でした。
これはチラシを1束渡されて、全部配り終わるまで帰ってきてはならないというノルマが課されました。
>英会話教室のポスター貼りを2度とやりたくない理由
とくかく飛び込み営業のようなまねごとをしなければならなかったことが苦痛でした。
飛び込み先の家の人になんらかのメリットになるようなことは何もなく、悪く言えば景観を壊すようなものを無料で貼らせてほしいとお願いすることに非常に罪悪感を感じました。
当然のことながら、行く先々で迷惑がられ断られ続け、何も悪い事をしていないのにまるで犯罪者にでもなったような気分でした。
チラシ配布のほうがまだましかと思いましたが、1束1000枚くらいあったので配っても配ってもなくなりません。
またこういったチラシを嫌がる人が多いので、チラシ配りをしているとわかると、あからさまに避けられたりして、なかなか配り終わりませんでした。
ポスター貼りもチラシ配布も時間給ではなくて成果給だったので、労力の割に報われない賃金だった事ももう二度とやりたくない理由の一つです。
>英会話教室のポスター貼りの仕事をこれから行う予定の方へ
こういった仕事は基本的にやらないほうがよいと思います。
しかし、どうしてもやらなければならないのであれば以下のようにアドバイスします。
ポスター貼りの場合、どうせ断られる事のほうが多いので飛び込み開拓などせずに最初から自宅に貼ることにします。
私も交渉して最終的に自宅に貼る事で話がつきました。
新しいポスターの貼り替えの話が来た場合、断っても問題ありません。
実際私も断りましたが、特にお咎めはありませんでした。
チラシ配布についてですが、にこやかに相手の目を見て「これお願いします」などの声かけをすれば結構受け取ってもらえます。
わいわい複数人で歩いている女性グループなどは比較的受け取ってくれました。
また正直に1人に1枚配るのではなく、2枚くらい渡したほうが早く配り終えられました。