引っ越しの梱包作業の仕事をもうやりたくない理由SK(32歳女性)
引っ越しの梱包作業の仕事をもうやりたくない理由を書きます。SK(32歳女性)。短期限定のアルバイトで三ヶ月間働きました。
引越しの梱包作業の仕事内容
某引っ越し会社の短期限定バイトとして働きました。
自分で出られる日にカレンダーで丸をつけて勤務を組み、社員さんがその日いるアルバイトを依頼のあった依頼主の家に割り振ります。
大物の荷物を運ぶスタッフとともに自宅へ行き、依頼主の指示通りにその家にある荷物を丁寧に梱包し、段ボールにひたすら詰める作業です。
そのご家族の年齢にもよりますが、荷物の多い家庭だと何がどこにあるか分からなくなる為、段ボールに何が入っているか細かく記載します。
梱包だけの依頼か、開梱までの依頼かがその家によって違います。開梱まで依頼があった場合は、どこのタンスのどこにその荷物が入っていたかも段ボールに記載しなければならないので、自作のイラスト付きの段ボールも多々ありました。
もう引越しの梱包作業をやりたくないワケ
はっきり言って、依頼主によって当たり外れが大きいです。
ごく普通の家庭であれば問題なく終わりますが、神経質な家に当たると大変です。
お皿のしまい方、洋服の詰め方など、会社から教えられた通りにやっていても、そうじゃない、こうしてくれと指示があるので、時間が倍かかりました。
一度、ご年配のお客様の家に行った時には、ゴミなのかなんなのかわからない包装紙や空き箱(中に虫が死んでいる)、空き瓶の山で、どうするか聞いてもどうしよう、また使うかも、と曖昧で作業が中断。
古いお宅だと、あちこちからゴキブリやネズミの死骸が出てくることがあり、悲鳴を上げそうになるのを必死で我慢しながらボーカーフェイスでがんばりましたが、鳥肌が立ちました。
これから引越しの梱包作業の仕事を行う予定の方へ
ゴキブリやネズミも平気!無理難題言われても気にしない!という方にはお勧めします。
日給も悪くなく、自分で勤務が組めるので、そういう面ではやりやすかったです。
たまにお客様から飲み物やお金の差し入れがあることもあり、おいしいこともありました。
荷物運びは男性で、梱包は女性の仕事です。社員の中では気に入らないバイトに嫌な態度で接したり、無視したりとやりたい放題な人もいました。
梱包は女社会なので、そういう面もあります。
誰とでも仲良くでき、心が強い、そんなら方にはぴったりではないでしょうか。
自分が後に引っ越す際には、梱包のノウハウがとても役にたちますので、一度経験してみるのもいいかもしれません。
引っ越し会社によって金額も勤務の入り方もバラバラなので、前もって何社か調べておくことをお勧めします。
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