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9年間、洋菓子店で販売のお仕事をアルバイトとして経験したN.A



洋菓子店で販売のお仕事を9年間アルバイトとして経験したN.Aさん(女性32歳)の感想。お客さんに顔を覚えてもらい「あなたがいるときにまた来るね」と言ってもらえたときはとても嬉しかった。

洋菓子店で販売のお仕事をアルバイトとして経験したN.Aさん


体験した洋菓子店での販売の仕事内容

主な仕事はケーキ・焼き菓子の販売です。
お客様から注文を聞き、ケーキや焼き菓子を箱に詰め、お会計をします。

その他、喫茶コーナーがあったので、そちらの注文も聞いていました。
開店前には店内の掃除・ボードにその日の誕生日の人の名前を書き込む作業。

営業時間内には、焼き菓子の袋詰め・箱詰め・ラッピング作業。少なくなった商品の補充。包装紙や、ラッピング資材を用途によってカットする作業。少なくなった資材などの発注作業。

予約の記録作業や顧客情報の管理など。
閉店前には、次の日の準備作業。ケーキのショーケースを常にきれいに保っておくことも大切な仕事です。

また製造の仕事の補助として、洗い物や計量、簡単な製造作業も手伝っていました。


今もケーキの販売を続けていますか?

今はもう辞めました。
ケーキの販売もいろいろな作業ができて楽しかったのですが、また違う職業に就いて、違う世界を見てみたかったので。

ケーキの販売を9年間やってみた感想

お客さんに顔を覚えてもらえ、「あなたがいるときにまた来るね」と言ってもらえたときにとても嬉しく思い、この仕事をしていてよかったと思いました。

また私はラッピング作業が得意だったので、自分の作成したラッピングがお客さんに喜んでもらえるのが嬉しく、楽しみながら商品がよりよく見えるようさまざまなラッピング方法を考えていました。

せっかくのケーキ、箱を開けた時によりお客さんに喜んでもらいたかったので、箱詰めの仕方にはいつも気を使っていて、きれいに詰められたときや、お客さんに見せた時に「きれいに詰めてくれてありがとう」と喜んでもらえたときには、とても嬉しかったです。

お客さんと意志の疎通ができず、よかれと思ってしたことがお客さんにとっては迷惑で、怒られてしまった時は落ち込んでしまいました。

また忙しいときなどに、お客さんに気配りができず、お客さんを不快な思いにさせてしまった時なども、反省させられました。

これから洋菓子店で働くことを考えている方へ

販売の仕事が主なので、人と接する事が好きな方であれば楽しんで仕事をすることができると思います。

また、ラッピングの仕事も多いので、ラッピングが好きな方は様々なラッピング方法を学べ楽しめると思います。

ラッピングができなくても、一から教えてもらえるので普段の生活で誰かににプレゼントしたいときでも、そのラッピング技術を使えるようになります。

ケーキ屋さんというと、華やかなイメージもありますが、実は地味な作業や、細かい作業が多かったり、重い荷物を運ばなければならなかったりという事もあります。
ただ、ケーキが好きで、人が好きであれば問題なく就ける職種だと思います。

個人店であれば、お店によっては製造の作業を手伝わせてもらえることもあると思うので、ケーキ作りが好きという方にはおすすめだと思います。

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