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新聞配達及び新聞の集金業務のバイトを2度としたくない訳



新聞配達及び新聞の集金業務のアルバイトを2度としたくない訳を話しますSS(45歳女性)。なんといっても、新聞配達は、ものすごい過酷な肉体労働です。
新聞配達及び新聞の集金業務の仕事を2度としたくない訳


新聞配達及び新聞の集金業務の仕事内容

まず、朝の3時に新聞の販売店に行き、折込広告をひたすら、新聞の朝刊の中にいれます。
そして、新聞の束をつくり、新聞配達用の自転車の大きな前かごにすぐに配る分の新聞を山のように、積み上げます。

あまりの新聞と広告の量に、自転車の前方は見えなくなりますので、前方を見る時は新聞の横から見ます。
そして、残りの大量の新聞を自転車の荷台にくくりつけます。

配達する、家の順番が乗っている厚いノートのようなものを片手に自転車に乗り込んで、配達する住宅地へと行きます。
決められた場所に、荷台の新聞を下ろし、置いておいたら、自転車の前かごにある新聞を配りにでかけます。

かごの新聞がなくなったら、置いておいた新聞をまた、かごにつみあげ、新聞をひたすら配達します。
月末には、自動振込みでないお客さんの家に行き、新聞の集金業務をします。

新聞配達及び新聞の集金業務を1年で辞めた理由

なんといっても、新聞配達は、ものすごい過酷な肉体労働です。
早朝に起きるということも非常に辛いことでした。そして、台風が来ても、雪が降っても、新聞配達が休みになることはありません。お正月もありません。

来る日も来る日も過酷さがドンドン増すように感じました。一向に慣れるというような環境ではないと思いました。
そして、早朝なので、変な露出狂などの変質者がうろうろしていることもあり、怖い思いもしました。
更に、新聞の集金業務も大変でした。

なんとか、新聞の料金を払いたくないと思っているのか、今は、忙しいから、1週間後に来てくれなどということを横柄に言われるのがいやでした。
あとは、態度は、意地悪ではありませんが、遠まわしに、劇場のチケット、野球のチケット、洗剤や月刊誌などを、催促する人もたくさんいるのも面倒でした。

これから新聞配達をしたいと思っている方へ

新聞配達は過酷な仕事でしたが、よいこともあり、新聞社が学費をだしてくれたり、住むところや食べる物を提供してくれたりというように、本当に、生活に困っている人には、ものすごく至れり尽くせりであると思いました。

人生における大変な時でにっちもさっちもいかないという時であれば、新聞配達は一筋の光となって、助けてくれるものだと思います。
更に、お金をもらって、エクササイズをして痩せたいと思っている人であれば、新聞配達は確実に?せられる運動だと思います。

そして、人間修行という意味では、新聞の集金に入った時に、優しい人、親切な人、横柄な人、図々しい人などあらゆる人を観察できます。
もし、小説家になりたいという人であれば、人間の勉強にはうってつけだと思います。

それから、過酷な新聞配達をすることで、どんな仕事をしている人も尊敬できる自分の心を養うこともできます。

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