携帯電話の販売のお仕事を正社員として1年間経験したS.Kさん
携帯電話の販売のお仕事を正社員として1年間経験したS.Kさんの感想。店舗の目標台数がいかなかったときは、自分まで購入しなくてはいけなかったのがツラかったです。
S.Kさんが体験した携帯電話販売の仕事内容
店舗または電気屋さんの中にある携帯コーナーで携帯電話を販売する仕事。
店舗の場合だと、料金収納や修理、プランの変更など全般を受付しないといけないのですが、電気屋などの中にある携帯コーナーは販売がほとんどなので修理などは受付しない。
販売または操作説明くらいで、ややこしそうな人はショップの方に振っていました。
給料や、バイトの場合時給は高いですがその分ノルマもあるしノルマを達成しないと自分で携帯を購入する場合もある。
学割などが始まると帰りは遅くなるし、基本定時に終われることはないので2時間以上の残業は当たり前と思って下さい。
また、年中無休なので会社によりますが土日などの休みはとれず平日ばかりの休みになります。
今も携帯電話販売の仕事を続けていますか?
妊娠したので辞めました。
終わる時間が本当に遅いときは遅いので、体にとても負担がかかります。
携帯電話販売を1年間体験した感想
店舗の目標台数がいかなかったときは、自分まで購入しなくてはいけなかったのがツラかったです。
手数料、解約金足して15000円はかかるし、多いときでは月に2台ずつ契約していたときもあり、家には10個くらい携帯ばかりありました。
給料はそこそこもらえてましたが、毎月解約しないと目標台数がいかなかったときに契約できなくなるので毎月買っては解約しての繰返しでした。
終わる時間も遅いし、ひどいときでは日づけをまたぐときもありました。
ただ、接客業が好きだったのでいつもお客様と向き合い接客することができたので1日の時間はあっという間に過ぎていきました。
また、わざわざ差し入れを持って「ありがとう」と言いに来てくださった方も多くいたのでやりがいはとてもあります。
これから携帯電話販売の仕事をしたいと考えている方へ
毎月目標台数は必ずあるので、店舗で目標台数に到達しないと自分が契約しないといけないということだけ頭の片隅においててほしいです。
なので、店舗全員で協力して売り上げ目標台数を達成しないと本当にしんどいです。
働く店舗によっては新人が多く買うという暗黙のルールがあるみたいなのですぐに辞めてしまう人も多いです。
この業界でずっと残っていくのは結構体力とメンタル面の強い人じゃないときついかもしれないです。
ただ、仕事事態はおもしろく達成感もあるので働くに関しては全然いいと思います。
どの仕事でも同じですが人によってキツイ、キツくないはあるし働いている人がよければとても楽しく仕事ができます。
キツイ分達成したときは、奨励金として給料もその月は上がるので頑張りがいはあると思います。