営業事務を派遣社員として1年間経験したR.Mさん(女性27歳)
営業事務のお仕事を派遣社員として1年間経験したR.Mさん(女性27歳)の感想。
R.Mさんが行った営業事務の仕事内容
注文に対しての受注、発注業務(パソコンにて専用ソフトを使用しての入力、FAXにて発注書の発信等)
書類の作成と発送(受注が来た際の受注書の作成、発注書の作成と発送、商品を納品する際に必ず一緒に持っていく①納品書②受領書③納品書(控)の作成、毎月の請求書の作成)
納期の調整(お客様のご希望に出来うる限りそうように、発注先への交渉)。
書類の保存(書類を纏めてダンボール等所定の位置にしまう)。
商品の管理(発注先から届いた商品を営業、もしくは配送が届けているかの確認等)。
営業のサポート(納期の確認、価格の確認、在庫状況の確認等)
毎日の掃除(掃除機、トイレ掃除、窓ふき、ホコリ取り)。
社内メールのやり取り。
電話応対。来客対応。
今も営業事務の仕事を続けてますか?
妊娠、出産の為に退職しました。
営業事務の仕事を1年間やってみた感想
ゴールデンウィーク、お盆、お正月は長期連休がありましたが、ご注文いただく会社様の中には長期連休がない会社様も何箇所かあり、長期連休前には大量の注文が来て、その処理がややこしく、頭がこんがらがってしまう時がありました。
注文しても届くまでに時間がかかる、と今までの注文で分かっているはずなのに、至急で明日持って来い、等と無茶な注文をしてくるところもありました。
基本的に偉そうな態度のお客様が多かったです。
同僚はとても優しい方たちばかりで、仕事を間違えてしまっても怒らずにフォローしてくださったり、空き時間には楽しくお喋りをしたりして、楽しく過ごす事ができました。
度々行われた飲み会も自由な雰囲気で楽しかったです。
これから営業事務の仕事をしたいと思っている方へ
事務とは、必ず人と関わる仕事です。
来客応対に関しては顔と顔を合わせるので、それほど難しいことはないと思います。
しかし、電話応対に関しては、電話で話すし関わらない事がよくあります。
言葉だけの繋がりというのは難しく、こちらの伝えたいことをうまく伝えられない事もあります。
特にこちらで間違えてしまった際の謝罪、その理由の説明、今後どうしていくか、等の話です。
相手が怒っていて話を聞いてもらえず、「上の人を出せ」と言われ、困ってしまう時もありました。
しかし、ひたすら謝り続け、自分の非を全面的に謝れば、時間がかかっても納得してもらってきました。
例え相手が理不尽な事を言って来ても、感情任せにならず、落ち着いて対応することが大事だと思います。