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和菓子屋の店頭販売のお仕事をアルバイトとして経験したS.Mさん



和菓子屋の店頭販売のお仕事を3年間アルバイトとして体験したS.Mさん(女性46歳)の感想。時給が良かったし、好きな和菓子の仕事でしたので楽しかったです。
和菓子屋の店頭販売のお仕事をアルバイトとして経験したS.Mさん


和菓子屋の店頭販売の仕事内容

和菓子屋で、御中元とお歳暮の時期に、店頭販売を集中して行うアルバイトです。
和菓子は包装済みで、のしをつけて、販売します。

百貨店の地下の売り場を担当したこともありますが、時期によっては、駅などの特設の販売コーナーで行います。
定評のある和菓子ですが、かなり積極的に声出しをして呼び込みをします。

百貨店の地下の時は、社員の方もいて、販売商品の種類もたくさんなのですが、私はカウンターの外でお客様の注文を受け、お渡しする仕事でした。
よって、箱詰めなどはカウンター内の仕事なのでしませんでした。

特設販売コーナーでは、2種類の主力商品だけを出しますので、大変シンプルな販売商品となります。
最初からすべて包装してありますので、ご希望によりのしをつけ、紙袋に入れてのお渡しとなります。

この仕事でどのくらいの期間働きましたか?

3年間です。


今も和菓子屋の店頭販売のお仕事を続けていますか?

現在はこの仕事は続けていません。
その和菓子屋が、特設カウンターを出さないようになったからです。
最初は減らしていて、まもなく完全にやらなくなったのですが、減らした時から、社員だけでまかなうようになったようで、アルバイトは必要なくなりました。

和菓子屋の店頭販売で仕事をした感想

この仕事は、百貨店の店頭カウンターと、駅などの特設販売コーナーとでは、苦労が異なります。
百貨店では、暑さ寒さの環境が整っているので楽です。

駅の特設販売コーナーの方は、駅の構内はエアコンが効いていますが、外の場合もあり、夏は暑いし冬は寒くて、それは大変でした。
耐えるしかないという環境です。

販売している商品は、定評があるため、またお中元とお歳暮にと告知しながらの販売となるので、けっこうウケが良く、売れなくて困ったということはありません。

ただ、割り切らないと、駅では知人にも会いますし、百貨店ならまだしも、駅の特設販売コーナーでは、白い割烹着のような物を来て、遊びに行く知人とばったり会ってしまったりすると、少し恥ずかしい気がします。

でも時給が良かったので、割り切って行えますし、好きな和菓子でしたので、楽しかったです。

これから和菓子屋の店頭販売をしたいと考えている方へ

販売というのは、お客様と接するので、最低限のマナーと商品知識が必要です。
また、その商品が好きという気持ちが大切です。

お客様はすべて、その商品が気になる、気に入る、好きだから足を止めて下さるので、その気持ちにしっかり答えれば販売につながります。
そして、そのようにお客様が購入してくださったときは、とても嬉しい気持ちで満たされます。

仕事は時給も大切ですが、自分の時間を仕事にあてるということなので、自分の為になる何かを感じながらできると良いと思います。

例えば、その商品が好きだから、知識をより深めようとする意欲が湧いたり、お客様と接することが好きだったら、いろいろなホスピタリティーを勉強して実践したりすると、この職種を経験することで、他のスキルもアップしてゆくでしょう。

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