印刷物のデザインのお仕事をアルバイトとして経験したT.Tさん
企業の広告やパンフレットなどの印刷物のデザインのお仕事をアルバイトとして2年間続けていますT.Tさん(男性18歳)。
T.Tさんが体験したデザインの仕事内容
企業の広告やパンフレットなどの印刷物のデザインをする仕事です。
主にパソコンで作業をします。ソフトはAdobe PhotoshopやAdobe Indesign、Adobe Illustratorなどの高いソフトを使用します。
ソフトの使い方を知っていることが前提になると思います。基本的に要望通りに自分でデザインを考え、出来上がった後にチェックしてもらうという流れになります。
時給制ではなく、成果報酬なので、家でバイトをやることができます。(これは会社によりますが) 月に何個とデザインするものの個数は決まっているので、自分に回ってくる分としては制限があります。しかし、成果がよく、時間にも余裕があれば、次々に仕事を任されるようになるかもしれません。
印刷物のデザインの仕事を2年間続けてきた感想
学校に行きながらバイトをしていたので、実際にパソコンを使ってデザインをする時間をどれだけ作れるかが問題になります。
パソコンを使用していると自然と時間が経ってしまうので、いつの間にか夜中になっていることもしばしばあります。
また、もちろん製作の締め切りもあるので、時間に追われることになってしまいます。
そのため、空いた時間はデザイン案を考えたり、ラフ画を描いたりしていました。なにより、この仕事をしてよかったと思えることは、自分のデザイン能力が上がることです。
友人からも仕事の依頼があることがあります。依頼者さんが喜んでくれるとこちらの苦労も報われ、嬉しい気分になります。
もの作りが好きで、誰かに見せたいという気持ちがあれば、楽しく仕事を行うことが出来ます。
>印刷物のデザインの仕事をしたいと考えているかへ
デザイナーという職業であるため、自分にはそんなセンスはないと思う人も多いと思います。
自分も最初はその内の一人でした。興味本位で始めてみたところ、案外素人の自分でもデザインをしていくことができました。
研修に応募してみて、体験作業をしてみると良いと思います。
最初は簡単なものからですが、次第に複雑なものになっていき、自分のスキルの向上が目に見えてきます。
また、Adobe社のソフトというと、1本何万もする高いソフトですが、会社によりますが、支給されると思います。
個人で買うことはなかなか難しいので、仕事をしながらソフトの使い方を覚えることが出来ます。
このソフトは世界中で使われているソフトであるため、使い方を覚えておいて損はないです。