保育補助を3年間パートとして経験したromimiさん
時給は資格がないため安かった・・・。保育補助のお仕事を3年間パートとして経験したromimi(ニックネーム)さんの体験談。
romimiさんが体験した保育補助の仕事内容
保育園で子供たちが楽しく生活できるように、保育士と共に保育していました。
正職員が基本はクラス担任を持つのですが、目の行き届かないこともあり、集団にうまく入っていけない子もいるので、個別についていたりします。
園外保育の引率にも同行していました。
また、年長や年中クラスでは、活動や工作等の下準備、片付けも、担任の支持のもと、行っていました。
他、季節の行事やイベントの準備や企画、食育に使う作物を育てたりと、保育士と共に取り組んでいました。
保育園は0歳児など、乳幼児の多くいるので、清潔かつ衛生的に施設をする必要があります。
掃除や消毒等も定期的に行います。
普段の保育と並行して、掃除や洗濯等の雑務を行うのは時間がないため、補助は保育だけでなく雑務を素早く行うことも必要とされました。
今も保育補助の仕事を続けていますか?
保育士の資格がなかったため、正式な記録は出来ないということもあり、資格をもったパートを雇うこととなり、退職しました。
資格はなくても、パートの保育士とほぼ、同じ仕事をしているのですが、時給は資格がないため安いのです。
保育補助を3年間やってみた感想
たくさんの子供たちに囲まれて、仕事という感覚ではなく、自分も楽しんで遊んでいました。
保育はただ遊べばいいだけではなく、色々な考えなどもあり、大人になっての勉強は大変でした。
でも、保護者や子供たちには皆同じ先生なので、わからないとも言えず、いつも園長の指導を受けていました。
少し、見張られている感じもあったので、子供たちと純粋に遊ぶことが色々考えるとできなくなっていました。
雑務など家事をしたり、子供と遊んだりすることが、家庭でしていることと堺がなく、ずっと仕事をしているような感覚でした。
一緒に楽しみたくても、補助だと言われるままに動くしかないので、一日掃除で終わったこともあり、自宅に帰ってまた掃除になると、かなりストレスでした。
やめることが決まると、企画等には関係ないと参加できなくなり、のけもの感をすごく感じ、女職場は怖いなと感じました。
これから保育補助の仕事に就きたいと考えている方へ
様々な考えをもって、保育しているので、保育園や幼稚園は、園長によって全く違います。
バリバリ厳しいとこやゆったりのんびりのとこ等、様々です。
また、保育園や幼稚園の選ばれる時代なので、人気を得るために、色々な特色をもった園になっていると思いましす。
自分が、どのような保育をしていきたいのか考えをもって、十分に情報を収集して、職場を決めたほうがいいと思います。
ただ子供とあそびたいや預かるだけなら、保育園等ではなく、託児所等も視野にいれ、職場を探すこともいいかと思います。
正職員はあきがなく、職に就くことが難しいですが、パートはたくさんの求人があると思います。
時間帯や休み等が合えば、国家資格の割に給料は安いのですが、子供がいても働きやすい仕事です。
大変な仕事ではありますが、子供が好きな人、動くのが好きな人、楽しいことが好きな人におすすめします。