スーパーマーケットの賞味期限が短い食品売り場の仕事
スーパーマーケットの賞味期限が短い食品売り場の仕事は2度としたくないですAY(51歳)。パート社員として働いていましたが3カ月で辞表を出しました。
スーパーマーケットの食品売り場の仕事内容
主にスーパーマーケットの食品の中の一部を取り扱う売り場(例えば豆腐、納豆、牛乳、パン、冷凍食品、こんにゃく、漬物、生めん、ハム、ソーセージ、ジュース類の中でもパック詰め飲料、チーズ、バター、生餃子、アイスクリーム、和菓子、洋菓子、デザートなど)で、それらの在庫品の品出し、賞味期限のチェックや賞味期限の迫っている商品の値下げ処理、また賞味期限の切れた商品の廃棄処分などを行う作業をしていました。在庫品の品出しについては賞味期限の新しいものを奥にやり古いものを手前に陳列します。
売り場では、お客さんがぐちゃぐちゃにした陳列物を綺麗に並べ直したりもします。
冷凍食品は、冷下25度の在庫用の冷凍室から売り場の冷凍陳列ケースに品出しします。
商品管理が大変です
まず、比較的賞味期限が短いものを扱うので、その管理が非常に大変です。
次から次へ新しい賞味期限の商品を出していきますし、古いものを頻繁にチェックしなくてはなりません。
また、賞味期限の迫ったものを値下げするのですが、ひとつひとつの商品にシールを貼り付けて行くのですが、その数が半端なく多いので嫌気がさしてしまいます。
また、牛乳、飲料の品出しも思っている以上に重いのでとても体力を使います。
特にパンは、賞味期限が2日から3日、長いものでも1週間ぐらいと非常に短いですので特に大変です。
それから冷凍食品の扱いも非常に大変です。
氷点下25度の冷凍室での作業になりますから、体への負担も相当なものになります。
夏場はまだイイ方ですが冬場は半端ない寒さです。
これからスーパーの食品売り場で働きたい方へ
アドバイスと言うより、この仕事をやろうとしている方はやめておいた方が良いと思います。
他の売り場より特別時給が高い訳では無いですし、同じ品出しをするのであれば他の商品を扱う売り場に変えてもらう事をお勧めします。
どうしてもこの売り場で品出し等をやらなければならない方は、売り場のスタッフがどのくらいの人数でやっているのかを確認したほうが良いでしょう。
同じ店舗でも、この売り場の大変さを知っている人がほとんどで、この売り場に移ってくる人はほとんどいません。
この売り場は慢性的にスタッフが足りない状態でやりくりしていますので、できるだけ多くの人数で行っていればひとりひとりの負担は減って来ます。
同じ時給でも人員が多い方が楽ですしね。