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正社員としてスポーツ施設の一般事務兼フロントを経験したY.Yさん



スポーツ施設で一般事務兼フロントのお仕事を正社員として経験したY.Y(女性33歳)です。6年間このスポーツ施設で働きましたが辞めました。その理由は?

スポーツ施設で一般事務兼フロントを経験したY.Yさん


スポーツ施設の一般事務兼フロント仕事内容

スポーツ施設に勤務しておりました。(テニス、ゴルフ)
一般事務とフロント業務を兼務しました。

フロントでの業務は接客を中心に新規会員情報登録(パソコンシステムに住所等の基本情報を登録)
お客様の入退館管理(受講レッスン数の管理やお休みの登録)
レッスンや担当コーチの調整(お休みするコーチがいればその旨を会員さんに電話連絡もしました)
館内清掃等の施設管理業務(時にはゴルフ打席の修理も)
様々な対応を求められました。

事務作業としては
スタッフのシフト管理
受講料管理(請求書、領収証作成含む)
館内掲示物作成(企画レッスンのお知らせ、会員報の作成)
広報(各種メディア対応)が担当でした。
テレビ、雑誌、新聞の取材も多々ありました。
勤務していたスポーツ施設ではレッスンだけではなく
忘年会、新年会も会員さんと行う為
余興練習もよくしていました。


今もこの仕事を続けていますか?

現在は続けていません。
このスポーツ施設で知り合った方と新規スクール立ち上げの為退職しましたがその新規スクールも辞めました。
辞めた理由は上司が暴力的だったからです。

スポーツ施設の仕事で楽しかったことや苦しかったことなどエピソード

楽しかったことは何といっても会員さんと一緒に盛り上がるビアパーティや忘年会、新年会です。

スタッフは毎回新しい余興を披露し会員さんに楽しんで頂けるよう努力しました。
全員で作り上げる余興は高校の学校祭の様に準備から楽しんで出来ました。

会員さんから「良かったよ」の一言が聞けるのも嬉しかったです。
通常業務では会員さんより「ありがとう」の一言をより多く頂けるよう努力しました。

その一言を頂けるだけで毎日「楽しかったな」と思えました。

苦しかったのは深夜迄営業している、そして年末年始も営業しているので家族友人達と休みが合わない事でした。

フロントスタッフは少ない人数で運営していましたがスタッフ同士の休みの調整が難しく毎月のシフト作成がとても苦痛でした。

これからスポーツ施設の事務やフロントで働くことを考えている方へ

フロントは施設の顔です。まずは身だしなみを整え元気に挨拶をして顔を覚えてもらうところからスタートすると良いと思います。

お客様は知らない顔のスタッフだと心を開いてくれず、不満を口にしやすいものです。
常にお客様の立場に立ち、今何を求められているのか察して下さい。

なかなか難しいと思いますがフロントのカウンターの中に留まらずどんどん前に出て行くといいと思います。
時にはお客様との世間話に花が咲いても良いと思います。

そこから次のレッスン企画や施設運営のヒントを頂ける事もあります。
お客様との信頼関係が出来ると多少の間違いも見逃してくれる可能性もあります。

間違うのは良くない事ではありますが、笑って話をしてくれるお客様が増えると自分自身仕事がしやすくなるでしょう。

最後は楽しんで仕事をして下さい。自然と笑顔が出て来ます。
お客様に可愛がってもらえるフロントスタッフになって下さい。

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