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コンビニエンスストアの店員のお仕事を2年半アルバイトとして経験したY.Mさん



コンビニエンスストアの店員のお仕事を2年半アルバイトとして経験したY.Mさん(女性29歳)。レジでの接客を誉めて下さるお客様や頻繁に来店して下さるお客様にお声掛けして頂いた際はとても嬉しかったです。

コンビニエンスストアの店員のお仕事を2年半


Y.Mさんが体験したコンビニ店員の仕事内容

私の場合、主な仕事は4つでした。

1つ目は普段誰もがコンビニに行った際に目にする店員の仕事であるレジ打ち。
お客様がレジに持ってきた商品をバーコードリーダーでスキャンをし、現金のやり取り、袋詰めをする仕事です。

2つ目は、商品管理です。
店頭に並んでいるものを整理したり、バックヤードと言われる事務所から商品を補充したりします。

また私の場合は冷凍商品の発注も任されていたので、在庫や売れ行き状況、新商品の状況を見てどれを仕入れるかを決定、発注もしていました。

3つ目はPOP作成です。
新しい商品やクリスマスや節分などのイベント関連商品をお客様に手に取ってもらえるよう、商品棚にコメントを貼ったり飾りつけをしました。

そして4つ目はシフト管理です。
同じ店舗で長く勤めていたので、他のアルバイト店員の都合も聞いて、調整するシフト表の作成をしていました。


今もコンビニ店員を続けていますか?

大学生時代に働いていたので、大学卒業・就職と同時に退職しました。

コンビニ店員を2年半やってみた感想

楽しかったことは、力を入れた商品の売れ行きが良かった時です。
自分が「売れる」と思って仕入れた商品が売れたり、店舗全員で協力して販売に力を入れたイベント関連商品(例えば節分の恵方巻きやクリスマスケーキなど)が売れたときは本当に嬉しく、POP作成や声掛けなど頑張った甲斐があったと実感することができます。

また、レジでの接客を誉めて下さるお客様や、頻繁に来店して下さるお客様にお声掛けして頂いた際もとても嬉しかったです。

苦しかったことは、覚えることが非常に多いのと、同時進行でやらなければならないことが多いことです。

レジの打ち方から宅急便の受付方法、チケットの発券方法、揚げ物など店頭で作る商品の作り方、商品名やどこに置いてあるかなど、覚えることがたくさんあります。

そして、それらをやりながらお客様の対応をしたり、バックヤードに商品を取りに行ったりと、同時進行でやるべきことが多く冷静に努めなければなりません。

また現金を扱いますので、慎重に取り扱いをしなければなりません。思った以上に大変です。

これからコンビニ店員として働くことを考えている方へ

コンビニエンスストアで働く上でのポイントは2つあります。

1つは、コンビニは24時間365日無休で営業していますので、勤務日数・時間を決めてしまったら、その繰り返しです。

規則正しい生活を望んている人には好ましいかもしれませんが、休業日がないため休みがありません。誰かの代わりに入ることがあるのでシフトが増えることはありますが、減ることは滅多にありません。

正月・お盆・祝祭日や行事関係なく働かなければならないので、思い通りにいかないことも多々あることを覚悟した方がいいいかもしれません。

2つ目は、実はチームワークが非常に重要だということです。
上記に記載された通り、シフトにしても減ることはないので、どうしても自分が休みたいときは誰かに代わりに働いてもらわなければなりません。

そのお願いを他の店員にしなければなりませんし、勤務中は一緒に働いている仲間の状況を見て手伝ったり、やっていないことをしたりと、周りを把握することが非常に求められます。

毎日の引き継ぎ作業もそうですし、POP作成なども一緒にやらなければならないので、思った以上に人に接することが多いのも特徴だと思いますので、チームワークを大事にすることが求められます。

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