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クリーニング屋受付のバイト、1ヶ月しか続かなかったMM(40歳女性)



クリーニング屋の受付の仕事をアルバイトでやりましたが、1ヶ月しか続かなかったMM(40歳女性)。その業務内容や辞めた理由をお話しします。
クリーニング屋の受付の仕事はもうしない


クリーニング屋受付の業務内容

・クリーニング店に来られたお客様の接客
・クリーニング店に持ち込まれた物のクリーニング価格の提示(特殊な素材を含んだ製品もあるので、受け付けた時点でそれを確認し、追加料金がいくらかかるのかを判断しなければいけません)
・クリーニング料金の受領とおつりの返金
・レジの精算
・受け付けた物の仕分け(品質表示のタグに書かれた、洗濯方法に従って仕分けるのが基本ですが、異なった素材が組合わさった製品や、特殊な素材を含む製品は、また別に仕分けなければいけません)
・1日に、何回か決められた時間に、仕分けた物の回収が来るので、引き渡しと、クリーニングが済んだ物の受け取り
・店内の掃除
・一定期間を過ぎて、受け取りに来られないお客様への電話連絡

クリーニング屋の受付をもうしないと決めた理由

品質表示や素材などで、受け付けた物を仕分けるのですが、色んな素材が組合わさった服も多く、色んなパターンがあるので、対応するのに苦労しました。

また、クレームも予想通りあって、こちらに非がないこと(受け付ける時点で説明し了解を得ていること)で、怒鳴り込んできたお客様がいて、入ってすぐだったので、半泣きになりました。
たまたま店長がいて対応してくれましたが不在の時も多く、店に自分が1人でいる時だったら、と思うとゾッとしました。

「職業柄クレームは多く、高級ブランド製品などでクレームになり補償しなければならなくなったりすると、近頃は他店との競争で低価格でやってるから割にあわない」と店長から聞かされ、長くは続けられない仕事だなと思いました。

クリーニング屋受付は高い接客技術が必要

思ったよりも、非常に高い接客技術が必要な仕事だと言えるでしょう。
クリーニングに関してのクレームの内容はかなり深刻です。

クレームが発生した時には、すでにクリーニング作業が終わった後で、お客様が持ち込んだ時点の状態に戻せない状況になっているのがほとんどです。

お客様の怒りをいかに沈めて、補償なども含めて店に対するダメージをいかに少なく収集するか、高い交渉術を要するでしょう。
また、だいたいどこのお店でも「毎月何日」とか「毎週何曜日」と決めて、特定のアイテムをサービス価格で提供する日があります。

そんな日は、開店前からお客様が列ぶこともあり、次から次へとお客様が途切れません。
持ち込まれた物の、素材の判断、価格の判断などを迅速に行わないとさばけません。それこそクレームにつながります。
他の接客業を経験してからやるのが良いのではないでしょうか。

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