ギフト売り場の販売員を三か月で辞めた訳TN(20歳男性)
短期アルバイトとして約三か月間、ギフト売り場の販売員として働きました。ギフト売り場の販売員の仕事を辞めた訳を話しますTN(20歳男性)。
ギフト売り場の販売員の仕事内容
大型デパートにあるギフトコーナーでギフトを買われたお客さんの対応。買いたいギフトの商品番号がかかれた紙を持ってこられたらそのギフトの商品番号や価格、送りたい相手の住所などを調べて、それを特定の用紙に記入して、その後レジにてお会計をする。
買われた商品はその後おくらないといけないため、のし紙などを張り綺麗に包まなければならない。
お客さんが来られない空いた時間があると、用紙に日付、店番号などを記入したり、ギフトの陳列の整理等をしなければならない。
閉店間際になると、今まで書いた用紙にミスがないかなどを調べたり、今まで持ってこられたギフトの商品番号の書かれた紙の返却などをして、最後にレジのその日の売り上げのチェックやレジのお金の返却をする。
ギフト売り場の販売員を辞めた訳
時給はよかったのですが、ギフト売り場という遅くない時間に働かないといけない仕事であったため、学生アルバイトがほとんどおらずパートさんばかりでした。
パートさんにはグループができており、仲のいい人としか話さないというギスギスした感じでした。
その人間関係の悪さも嫌だったのですが、実際に仕事も、お客さんと会話が強制的にあるのでものすごく気をつかう仕事でした。優しいお客さんもいれば、横暴で高圧的な方もおり、そのような方相手に仕事をするのがとても嫌でした。
少しの記入のミスがあれば、社員さんにとても怒られて、その後にお客さんに電話などをして謝罪し、ミスの訂正をせねばならずどんどんストレスが溜まっていきました。
ストレスが溜まっても、それをその場で話せるような相手がいないのも辛かったです。
すべての仕事に少しのミスも許されないというプレッシャーがあることがこの仕事をやりたくないと感じる最大の理由になります。
これからギフト売り場の販売員を行う予定の人へ伝えたいこと
同じ作業を淡々とこなせたり、細かい作業が得意な人、人との会話が上手な人が向いているかもしれません。
自分の場合は人間関係も悪いという特殊な環境だったので、ギフト売り場はベテランのパートさんが働いてることが多いのでそういう場合に備えて、友人などと一緒に仕事をするといいかもしれません。
若い人であったら、遅くの時間に一人だけになることがあるので、そういう時間もたえれなければなりません。
自分はこの仕事をするまで、ギフトののし紙はどれが適しているかを知らなかったのですが、様々な場面のギフトに対応していくなかで知ることができました。
自分は二度とやりたくないですが、一回やっておくとのし紙など一般知識を学べたり、ギフトの仕組みを学べるので、チャレンジしてみるといいかもしれないです。