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アルバイトでカフェのホールのお仕事。6カ月で辞めたわけ



カフェのホールのお仕事をアルバイトとして経験したA.K(女性24歳)です。6ヶ月でこの仕事を辞めてしまいました。その理由や体験談をお話しします。

カフェのホールのお仕事をアルバイトとして経験したA.K


私が体験したカフェのホール仕事内容

仕事内容は、主に接客メインです。お客様のお出迎えからお席へのご案内をし水とおしぼりをお持ちします。
そのまま注文を承る時もありますがだいたいは少し待ってまた伺います。

注文を受けたらハンディで入力しキッチンのスタッフへ伝達します。
商品提供までの時間でホールスタッフはトレーにソーサーやスプーン、フレッシュなどを先に用意しすぐ提供できるように準備します。

提供する際は誰がどの商品を注文したか必ず確認をとり提供します。商品名と、付属のシュガーやフレッシュの簡単なアナウンス、熱い場合は注意も添えて提供します。

お客様がいなかったりくつろいでいる時は店内を巡回しながらゴミが落ちてないか、空き皿やコップはないか確認して回ります。
決められた時間にトイレの清掃を行い、ドレッシングの詰め替えやゴミの分別処理もしました。


カフェの仕事を半年で辞めたわけ

やめました。
職場環境があまり良くなく、軽いいじめのようなものがあったのと、お客様がいるのに笑顔で対応していなかったりスタッフが忙しい、焦っている雰囲気を隠そうともしないところが嫌でやめました。

この仕事で楽しかったことや苦しかったことなどエピソード

楽しかったことはお客様に声をかけてもらえるようになったことです。

常連のお客様がいたのですが、顔を覚えて行くうちにお客様も覚えてくださり、君がいるとお店が明るくて楽しいと言っていただいたことがありました。

またいつも笑顔でいるからつい声をかけてしまうと別のお客様に言っていただいたのもとても嬉しく楽しかったです。

苦しかったのは初めてのアルバイトで全く仕事のスピードに着いていけなかったことです。
その時から引っかかっていたのだと思うのですが、わたしは常に笑顔、落ち着いた態度を取ろうと心掛けていました。

しかし先輩スタッフはバタバタと忙しなく動き対応も無表情でとても自分がお客様ならリラックスできない状態でした。
それを言えない状況が苦しかったです。

これからカフェのウェイトレスとして働きたい方へ

思っている以上にハードで感情、肉体とも酷使します。
職場の状況や会社の細かい理念などをしっかり聞いて納得できるお店を選んでください。

サービス業は感情をすごく使います。
お客様に合わせて言葉遣いを変え話題を変えられるようにし自分がお客様ならと常に考えて行動して見てください。

するとお客様に早く覚えていただけるし、自分も充実感でいっぱいになります。
あと、商品の細かな略語を覚えてください。早い方が多くの仕事を任せられ、やれることの幅が広がります。自分の自信にもつながります。

あとはなによりそのお店が好きだと言うことです。
好きなものや人のため頑張れるというのは人間の特徴です。

好きな部分が今は見つからなくても、いつか見つかるのでいいところさがしをして見てください。

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