大学の先生の助手のお仕事を正社員として経験したY.Tさんの体験談
ぬるま湯のように良い仕事だったので、世間知らずになりました。10年間、大学の先生の助手のお仕事を正社員として経験したY.Tさんの感想。
大学教師の助手の仕事内容
大学の先生の印刷物を作ったり、出席をとりに行ったりしていました。
先生とお話したり、お茶をだしたりもします。
たいへん楽しいお仕事でした。
今、考えると切なくなるような楽しい時代でした。
若い時しかできません。
たいていの人は、結婚後退職しています。
そういう時代でした。
今は、やめない方が多いのかもしれません。
良妻賢母の学校だったので、結婚退職を奨励していました。
大学の卒業生の就職口です。先生方との楽しい思い出ばかりです。
しかし、それに浸りすぎてしまうと、独身が長かったり、一生独身でいることがあるかもしれません。
どちらの選択がいいのかわかりませんが、いい仕事でした。
お給料も高いです。
環境も大変、いいです。
大学の先生の助手の仕事をした感想
苦しいことは、ちょっと変わった先生がいることです。
そのほかはありません。
また、求人がないので、そこに入るのが大変です。
なかなか、ぬるま湯のように良い仕事だったので、世間知らずになりました。
他のメンバーも、今は定年まで働くようです。
学校の移り変わりを知ることができます。
毎日、楽しっ過ぎてし方がありませんでした。
やめなければよかったです。
そう思います。
子供に恵まれたので、それはうれしいことですが、仕事は惜しいと考えます。
勉強も好きだったので、時間もあるので勉強できます。
最近では、環境が変わりすぎて思い出すこともありません。
子供には申し訳なく思っています。
お茶出しや、印刷簡単でした。
学生の窓口も楽しかったです。
これから大学の先生の助手として働きたい方へ
中々、空きがないとは入れない仕事です。
あきを待つより仕方がありません。
私のころは、結婚退職がありましたが、今は、結婚しても働く人が多いので、それさえもなくなっています。
女性ももう一度、家庭に入ってほしいです。
子育てを終わった人たちに求人を与えてほしいです。
結婚は遅くなります。仕事環境がよすぎるからです。安定しています。
結婚しなくても生きてはいけますから、この仕事をしていくのもいいことです。
都会で働けるし、やめる人などいません。しかし、仕事のスキルは社会では役には立ちません。
社会で通用する仕事ではありません。
それだけは、知っておく必要があります。
研究しているわけではないのですから。人がらがいいだけです。