ガラガラ抽選会のバイトを2度としたくない訳(41歳女性)
ガラガラ抽選会のバイトを二日間やりましたが2度とやりたくないですねTT(41歳女性)。時給は高いですが、立ちっぱなしで疲れる上、「本当にあたりがはいっているの?」とキレる人も多いので大変です。
抽選会のバイトの仕事内容
ある大型スーパーで年末イベントとして行われた、年末ガラガラ抽選会で、抽選のお手伝いをしました。
購入金額によってもらえるお客さんが持ってくる抽選券をチェックし、抽選できる回数をお客さんに知らせて、お客さんガラガラを回して、出た玉を判断して、その等級の商品を渡すという単純な作業です。
抽選は開店から閉店まで一日中あり、途中お昼休憩をはさんで九時間ぐらいの長いお仕事でした。
ガラガラ2台にバイトが3人で運営されており、混んでいるときはこの人数ではかなりきつく感じられました。
ひまな時間帯と忙しい時間帯がはっきりしていて、ひまな時間はただひたすらお客さんが来るのを待つのみでした。
設置や撤収などは社員の人の仕事で、やる必要はありませんでした。
抽選会のバイトを2度とやりたくない訳
抽選をするお客さんの中に、ハズレが続いてくると文句を言う人がわりといて、その愚痴を聞き流すのに苦労しました。
たくさん商品を購入して20回ぐらいガラガラを回してもハズレしか出なくて、「本当にあたりがはいっているの?」とキレている人がいて、その人にハズレのポケットティシュを渡すときに悪態をつかれたり、嫌な思いもしました。
また、ガラガラを回す回数を間違えずに数えなければいけなく、「1回~2回~3回~」と声に出していたのですが、一日中それをやっていると、寝るときにまで「1回~2回~」と数えている自分がいました。
頭から離れないのです。
また一日中立ち通しだったので、立ち仕事に慣れていなかった私は、夕方には足がパンパンになってものすごく疲れてしまいました。
イベントの仕事は時給が高いですが
イベントの仕事は短期のお仕事が多く、時給も高いのですが、拘束時間も長く、訪れるお客様も多いので、仕事の後にどっと疲れてしまうことがあると思います。
くじびきなどの抽選会は思ったよりもお客様がシビアです。
お金自体はからまないのですが、当たるかもしれない、と大きな期待をしているからだと思うのですが、その分ハズレたときのイライラが募るようで、それを聞き流せるタフな心を持ったほうがいいと思います。
また、抽選回数についても、回数を間違えたりするとお客さんのほうから即座に訂正が入ります。
たかがくじびき、と思わずに、細心の注意を払って行ったほうがいいと思います。
また、屋外の場合は冬はとても寒いので、防寒対策をする必要があります。