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ピザの配達(原付バイク)の仕事は2度とやりたくないMO(39歳女性)



約束の30分より遅れて叱られる日々でした。ピザの配達(原付バイクでの配達)の仕事は2度とやりたくありません。アルバイトとして働き始めましたが約5か月でピザの配達の仕事を辞めましたMO(39歳女性)。
ピザの配達(原付バイク)の仕事は2度とやりたくない


ピザ配達の仕事内容

もともとは内勤でピザを作成する仕事として雇われました。

ですが2か月ほど内勤で働いたころ、配達要員が足りない時期があり、土地勘があったことと原付免許を持っていたことから店長より指名を受け、内勤より配達にまわることになりました。

やることは、出来上がったあつあつのピザやスパゲッティなどのお料理と伝票をバイクに乗せ、注文先のお宅まで注文を受けてから30分以内に安全運転で届けることです。

ざーざー振りの雨の日もかんかん照りの夏の日も、原付バイクにピザを乗せ、行ったこともない場所を探して回る日々でした。

簡単に見えましたが、やってみると体力のいる仕事です。

アルバイトの中でも女性はほとんどいなく男性ばかりなのが納得できました。

ピザの配達を2度とやりたくない理由

土地勘があったとはいえ、すべての道を網羅していたわけではないので、道に迷うこともしばしばありました。

地図で見るとすぐ目の前のはずなのに、高い高いフェンスに阻まれ、遠回りを強いられることもよくあり、そのたびに約束の30分より遅れて叱られる日々でした。

注文を受けてからの配達時間が30分を超えた場合、実際ペナルティがあったわけではないのですが、お客様のイメージとして「30分以内」というのはすりこまれていたようですので、30分を超えて叱られることがつらかったです。

30分を超えないようにするため、ついつい危ない運転になったり、高いフェンスをよじ登ったりして、道以外のところをピザ抱えてダッシュせざるを得なかったのも大変でした。

ピザの配達をこれから行う予定の方へアドバイス

ピザの配達は、常に時間に追われて急かされること。それをわかった上で仕事を始めた方がいいと思います。

神経質に時間を気にするようなタイプの方には向いていません。多少遅れても笑ってごまかせるくらいのおおらかさを持ち合わせた方向きのお仕事かと思います。

あと、悪天候でも安全に運転できるような方、運転に自信があることも大切なことだと思います。

原付は常に車の隙間をすり抜けて運転しています。しかも原付と車がぶつかれば、ダメージの大きさは車の比ではありません。

実際事故を起こして、原付バイクを廃車にし本人もけがをした上に、責任を取らさせ辞めていった同僚もおりました。

事故を起こした場合の補償、会社がどこまで責任をとってくれるかというところも確認しておいた方がいいと思います。

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