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生命保険会社の外交員をもうやりたくない理由CA(39歳女性)



生命保険会社の外交員の仕事を正社員として2年9ヶ月働いていました。生命保険会社の外交員の仕事をもうやりたくない理由を書きます(CA39歳女性)。
生命保険会社の外交員をもうやりたくない理由


生命保険会社の外交員の仕事内容

私の働いていた会社は職域営業部だったため、基本的には会社から与えられた担当職域に日訪問をし、アンケートや占いなどのツールを利用して顧客情報の入手をし、保険加入のおすすめや・説明・契約の手続きをします。

担当顧客が入院や手術をした場合に必要書類をもらいに行き、会社に戻って手続きをします。

その他にも、現在加入の保険証券のコピーを頂き、その方のライススタイルに沿って、必要なお金などをシミュレーションしたり、現在の保険での不足額などを出し説明をしたり、相談を受けたりします。

担当職域だけではなく新しく通えるような別の職域を探したり、自社への入社希望者を探したりもします。
自分が誘って入社をした人に対しての育成なども担当します。

もう生命保険会社の外交員の仕事をやりたくないワケ

自分の役職に応じて設定される目標額に、毎月追われる生活が続くから。

上司からのプレッシャーや、部下に対してのフォローや教育などにもストレスを持ち続けなければならないし、定期的な査定もあるため、常に契約数や契約金額などを気にしていなければいけません。

顧客との信頼関係を維持し続けるのも大変だし、顧客に合わせた時間を確保するためには、土・日・祝日の会社が休みの日にも稼働しなけれないけなかったり、終業後にも仕事をしなくてはならない場合もあるため、
プライベートな時間が減るのも嫌でした。

担当職域で、どうしても契約がとれなかった月や目標額に達成していない月は、知人や友人に加入を勧めたり、紹介を引き出さなければならなかったりするので、次第に付き合いが疎遠になっていった人もいました。

これから生命保険会社の外交員の仕事を行う予定の方へ

できる事なら、担当職域や担当エリアからの契約だけをとるように頑張ったほうが良いと思います。

知り合いなどに、数字の大きな保険を1件新規でとってくる方が楽なのですが、担当職域やエリアの方を対象に、数字の小さな更新を数多くとるほうが、今後の人生での人間関係にも良いですね。

毎月、数字はリセットされるので、ひと月に何件もの契約をとり一時的な収入を得るのではなく、コンスタントに契約がとれるように、自分なりに調整しながら動きましょう。

顧客に対してのフォローを怠ると短期間での解約が出てしまったり、顧客の収入や支出などもよく理解しておかなければ、保険料が払えず解約なんて事もありえます。

短期間での解約は、せっかく積み重ねてきた成績からゴッソリと差し引かれるので注意。

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