扶養内で働くにはパートしかない？いいえ派遣もあります

扶養枠内で働きたい女性にとって、アルバイトやパートはとてもありがたい働き方ですよね。しかし、これから先は派遣を視野に入れることをオススメします。

扶養内でも派遣はスキルを活かしやすい

アルバイトやパートというと、あまり高いスキルは求められず、社員さんのお手伝い的な仕事内容や、人選が不要な仕事が主な業務内容になることが多いです。

業務内容にこだわりが無い方なら問題ないですが、仕事に対して積極的に責任を持ちたい人にはこの状況がストレスになることもあります。

特に、結婚前に高いキャリアだった女性や、専門職に就いてきた方はこの傾向が強いようです。

そんな方は、近所でのアルバイトパート探しは一切やめて、派遣に絞ってお仕事を探してみて下さい。

扶養の範囲を越えない程度で、専門技術や知識を活かしたお仕事が見つかるかもしれません。

派遣の業務内容は多岐に渡ります。

英語力をフルに活かしたり、貿易事務の資格や実務経験が必須のお仕事なども頻繁に募集されています。

高い時給が期待できる

一例ですが、給与をご紹介します。

首都圏の飲食店アルバイトの時給：1,000円

貿易事務資格必須の派遣スタッフ時給：1,700円
英文経理派遣スタッフ時給：1,750円

扶養で働きたい女性にとって、時給が高いということは働く時間や日数を減らせるメリットがあります。

専門職スキルを持っている方にぜひチャレンジしていただきたいです。

今からでも新しい分野に挑戦できる

大量募集のお仕事案件を利用することで、結婚前と全く違う職種にチャレンジすることも可能です。

たとえばコールセンター業務。化粧品やPCメーカーでの募集がよく行われています。
シフト制でカレンダーどおりじゃないことが多いですが、数十名単位の募集が行われることも。

文字入力が得意なら、データ入力もよく見かけます。
こちらは、コツコツした作業が得意な方、スピード以上に誤字脱字に注意できる方にオススメ。

基本的なPC知識は必須であることが多いです。具体的にはパソコン操作が淀みなくできる、WORD・EXCELの基本機能をおさえている、分からないことを自分で調べることができるなど。

幼稚園・保育園のお迎えの時間に合わせての出勤・退勤も可能

派遣スタッフの場合、社員のように朝から夕方までの勤務時間を求められないことが多いです。

一般事務職で８時～１４時までの勤務や、病院受付で８時１５分～１４時までなど、働く企業と派遣スタッフ双方に助かる就業スタイルを取ることが可能な場合も多いです。

「扶養＝パート」の時代は終わりました。
派遣での働き方も考えてみてくださいね。

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