特に女性正社員は派遣社員を必要としている
女性が会社で働いていると、いろいろな節目が出てきます。
最も大きいのは結婚や出産というところでしょう。
福利厚生がしっかりしている会社は育児休暇もきっちりととることができます。
派遣社員のおかげで一定期間休める
正社員として働き続けていくことを考えたときに、子供を産むことをあきらめるのではなくこのような育児休暇をしっかり使っていきたいと考えます。
理想は育児休暇明けも同じ職場で働くことです。
育児休暇は通常1年です。その1年間だけ別の人にその仕事をやってほしいと考えます。
そんなとき、派遣社員がいてくれるととても助かります。
派遣社員の方は1年で仕事を終わることを派遣契約として納得していてくれているので、仕事の引き継ぎもスムーズになります。
派遣社員として来る人は、その前にある程度の実務経験を積んでいる人が多いので、すぐに仕事を覚えることができます。
言い方はよくないかもしれませんが、社員の穴埋め的なものとして使い勝手が良いのが派遣社員であると思います。
特に女性が正社員を続けていくためには必要な存在であるといえます。
一線を引きがち
正社員と派遣社員はどうしても一線を引きがちですが、それは仕方がないことだと思っています。
派遣社員の方もそのことも納得をして会社に派遣されていると思うので、私は無理に仲良くしようとは思っていないです。
あまり仲良くできなくても仕事はきっちりとやってくれるから助かります。
正社員と違って派遣社員はその会社が自分に合わなければ別のところに行くことができます。
正社員のはほぼ自分の意志とは無関係に異動や転勤があります。
別の会社へ行けば、新たな経験もすることができるともいえるので、その自由さは少しうらやましくも思います。
新しい人間関係を作ることができる可能性もあるともいえます。
そのように思うと派遣社員としての道も悪くはないかなとも思えてきます。
いずれにせよ、正社員は派遣社員という制度を必要としていることは女性社員なら一度は思ったことがあることだと思います。