できる派遣社員を頼りにしてしまって失敗
私が正社員として働いている会社でも派遣社員がいます。
急な退職や、人員の補充、産休・育休を取る人の代わりで来てもらっています。
戦力になる
事務職なので事務の経験や社会人経験がある人が来てくれる、その人の持っているスキルが求めているスキルと合致して一緒に仕事をしてもらえるというのは即戦力になりますしとても良いことだと思っています。
しかし、そのスキルが合致して来てもらった人でも本当に仕事したことあるのかな?と思うようなミスが多く、明らかなスキル不足と思われる人もいました。
そんなに多くのことは求めてはいませんし、会社によってやり方、考え方も様々なので最初から完璧にとは考えていません。
でも常識的に考えてお客様には見せてはいけない書類を勘違いしてお客様にFAXしてしまったり、人に聞かずにわからないものを放置してしまったり結構その後処理に疲れてしまったということがありました。
その方は申し訳なかったのですが、その都度注意は促してきたつもりなのですが改善されなかったので契約の更新はしませんでした。
このようにあまりにもスキルや仕事に対する姿勢が足りないときには契約の更新をしないという選択肢があるのが派遣社員の良いところだと思います。
また、反対に派遣社員として一般事務の仕事をしてもらうのはもったいないというほどのスキルを持った人もいます。
頼りにしてしまって失敗した
恐らく派遣社員というスタイルでも働き方があっているのでそうしているのだと思いますが。
仕事も任せやすいし、頑張ってくれます。
しかし、何でもできて頑張ってくれるからと頼りにしてしまったときに失敗してしまったことがあります。
それは派遣社員との契約の内容に入っていなかったことをお願いしてしまったときに一旦は引き受けてくれたのにギリギリになって契約に含まれていないからと返されてしまったことです。
確かに派遣社員の言っていることは間違いではありませんし、私が未知であったのかもしれませんが仕事の出来る範囲が決まってしまっているというのはやっぱり単純作業しかお願いできないものなのかなと考えさせられる出来事でした。