派遣社員の羨ましい面と良くない面
残業がない派遣社員は羨ましい
派遣社員の最も羨ましいところは残業をせずに働けるところです。
同じ会社で働いている派遣社員は正社員のようにがむしゃらに働いて、残業に残る必要がありません。
勤務時間を先に派遣会社で登録しているので、残業の必要がないのです。
それがいつ見ても羨ましく思います。
私も定時で帰りたいと思うことはよくあります。
ですが、会社のために残って働かないとと一生懸命働いています。
それなのにしっかりと定時で切り上げられる派遣社員を見ると羨ましく思うと同時にちょっと憎らしく思ってしまいます。
人間関係や責任の軽さ
また派遣社員は数か月の契約分しか働かなくて良いので、職場の人とはそれまでの関係です。
お客様のような感じで接してもらえますし、責任がそれほどありません。
このおかげで人間関係での悩みも少なくて済んでいるような気がして羨ましいです。
正社員はずっとその会社で働く必要があるので、人間関係を最も大事にして付き合いなどもしなければいけません。
だけど、派遣社員はそれを簡単に断ってしまえる気楽さが働きやすそうだなと感じます。
嫌な会社でも少しの我慢すれば解放されるところが本当に羨ましいです。
それにボーナスはありませんが、その代わり時給は結構良くて驚きました。
パートなんかと比べると全然高かったです。
仕事も派遣会社が探してくれるらしくて至れり尽くせりで羨ましくなりました。
社員になかなか認めてもらえない
ですが、メリットも多い分デメリットもあります。
最も大きなデメリットとしてはやはり社員になかなか認めてもらえないところだと思います。
少しの期間のみの同僚と思うと、なんとなくこちらもお客様扱いになってしまって、職場の一員としてはなかなか見れません。
それをなんとなく感じ取っているような気がします。
それに共通点としてあまりやりがいを感じていないような気がします。
皆楽で自由な生活を第一に派遣社員をしているみたいで、仕事の楽しさややりがいを感じていない人が多いです。
それは大きなデメリットであり、今後困るのではないかという気がします。